この記事では、Screenpresso(スクリーンプレッソ)を使って、画像を編集する方法についてご説明します。
このソフトを使うと画像に、矢印やコメントなどの注釈を見栄えよく手軽に簡単に作成することができます。
Screenpresso(スクリーンプレッソ)ってなにそれ?おいしいの?っていう人は、前回の記事で、スクリーンプレッソの入手の仕方と基本的な使い方(スクリーンショットの撮り方)をご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
早速ですが、スクリーンプレッソを使って編集した画像をお見せします。
この画像は、全てスクリーンプレッソの編集機能を使って作成しました!
なんかとても見栄えが良くないですか?このような画像編集が簡単にできちゃいます!
スクリーンプレッソで、画像編集する方法
まずスクリーンプレッソを起動して、ワークスペース画面を表示します。
ワークスペースに保存されている画像を選択し、下部の編集ボタンをクリックします。
※画像が無い場合は、新たにスクリーンショットを撮って画像を追加するか編集したい画像をワークスペースにドラッグ&ドロップして追加しましょう。
すると選択した画像の編集画面が起動されます。そして編集画面は、メインタブと画像タブに分かれています。
メインタブでは、矢印やコメントを入れたり豊富な編集メニューから画像編集を行うことができます。
画像タブでは、画像の切り取り(トリミング)や縮小などサイズに関する編集を行うことができます。どちらのタブも、左上にある確定ボタンを押すことで、編集が完了し画像が保存されます。主な編集は、メインタブで行いましょう。
※無料版では、一度編集を確定すると先ほど編集した古い項目を編集することができなくなるので注意が必要です。この機能は、プロフェッショナル版にアップグレードすることで機能制限が解除されるようです。
編集機能と効果の一覧
メインタブでの編集機能や効果は、次のとおりです。
- 矢印を描く
- 四角形を描く
- テキストボックスを追加
- 吹出しを追加
- 番号付けを追加
- 強調
- 楕円を描く
- ポリゴン描画
- フリーハンド
- 指定の領域をぼかす
- 画像を追加
- ルーペを使う
- 波括弧を描く
1.矢印を描く
矢印や線を引くことができます。
2.四角形を描く
四角形や枠線を入れることができます。5つ目の項目では、暗転表示させることが可能です。対象部分とその他の部分で差をつけて表示させることができます。
3.テキストボックスを追加
シンプルに、文字やコメントを入れることができます。
4.吹出しを追加
吹出しを使って、文字やコメントを入れることができます。
5.番号付けを追加
数字とアルファベットをナンバリングしながら入れることができます。
6.強調
蛍光ペン風に、強調表示することができます。
7.楕円を描く
楕円を入れることができます。5つ目の項目では、暗転表示させることが可能です。対象部分とその他の部分で差をつけて表示させることができます。
8.ポリゴン描画
ポリゴン描画を行えます。5つ目の項目では、暗転表示させることが可能です。対象部分とその他の部分で差をつけて表示させることができます。
9.フリーハンド
フリーハンドで手書き風の表現が自由に行えます。
10.指定の領域をぼかす
指定の領域をぼかすことができます。個人情報や隠したい情報はこの機能を使ってみましょう!
11.画像を追加
画像を追加することができます。デフォルトの設定で、これだけの画像が用意されています。
12.ルーペを使う
この機能使うと、拡大表示させることができます。
13.波括弧を描く
波括弧を入れることができます。文章の一部や文章ごとに分けて説明したい時に役立ちます。
以上が一通りの編集機能となります。ほとんど画像での紹介になってしまいましたが、操作方法は、少し触れば直感的に分かると思います。
この記事の冒頭でも紹介しましたが、上記機能を一通り使って作成した画像をもう一度お見せします。
<編集前の画像>
<編集後の画像>
おおーーー!個人的な感想ですが自分で作ったと思えないくらい良い感じです。これから私自身もスクリーンプレッソをたくさん活用していきたいと思います。
今までWindows標準のスクリーンショットとペイントを頑張って使っていましたが、あれは何だったんだろう・・・。Screenpresso(スクリーンプレッソ)を知ってしまったら、ペイントにはもう戻れませんね!
画面キャプチャから編集まで、手軽で簡単に行えるスクリーンプレッソは、超お勧めです。ぜひぜひ皆さんも使用してみてくださいね!