物置に入る埃(ホコリ)を防止したい!埃対策をやってみた。

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DIY・自作・修理

どうも、こんにちは!

ちょっと前になるんですが、 我が家に物置を購入して設置しました!

小さい物置ですが、 家の中に置きたくないものを外の物置に入れることができるので便利に使っています!

ですが、ちょっと気にいらない点もあります。

それは物置が安物のせいか、埃(ホコリ)がすごい中に 入ってしまうことです!

物置なんてこんなものかとしばらく使っていたのですが、結構たくさんホコリが入ってしまうので、とても気になります!

ということで今回は、物置に入ってしまう埃(ホコリ)を防止する為の埃対策をやってみたいと思います!

 

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物置の中にホコリがたまる症状は?

外に置いている物置なので、ある程度はホコリが入ってしまうのが普通だと思いますが、

うちの物置は、1カ月もすると結構な埃が入り込んでしまいます!

 

一般的なレベルを超えていると思います・・・

ちなみに使っている物置きは、

タクボ物置のグランプレステージ(GPシリーズ)というやつです。

 

ホコリのたまり具合は、写真で見ると分かりやすいので見てください!

 

これがキレイな状態の物置です。

 

これがホコリの入った様子がわかる写真です。

ホコリの部分と綺麗な所の差が分かりますか・・・?

 

物をどかして写真を撮りましたが、物置きの荷物の上部にホコリがたまってほんとに困ります!

 

物置に埃(ホコリ)が入ってしまう原因と対策を考える!

まずは我が家の物置になぜたくさんのホコリが入ってしまうのか原因を考えました。

原因がわからないと対策が考えられませんからね!

ざっと考え、調べた原因などはこんなところです。

・物置に大きい隙間が存在する。

・物置の工事に欠陥がある。

・購入した物置が埃に弱い。

・埃がよく飛んでくる場所に物置を設置した。

 

原因を調べる時に、どんなふうに埃が物置に入ってしまうのか!

ホコリがどこに多く溜まっているのかなど、問題を意識すると良い対策が考えやすいです。

 

物置に大きい隙間が存在する。

誰でも考えられますが物置の中に埃が入ってきてしまうということは、 どこかに隙間があるということです。

物置の中を良く見て、埃が多く溜まっている場所を見つけましょう!

埃が多く溜まっている場所は、埃の侵入口があるところに近いと考えられます。

 

私がホコリの原因を調べた時、一番この部分を調査しました!

 

そして、一番上の棚の左右に良くホコリが溜まっていることに気づきました!

 

この部分があやしいです!

 

外側もあやしい・・・!?

 

対策としては、この部分の隙間をどうにかして無くすことを考えました!

 

物置の工事に欠陥がある。

物置を工事して設置してもらった時に、組み立てが悪くて「歪(いびつ)」に物置を組み立てた場合なども埃が入ってしまう原因と考えられます。

我が家の物置の場合、調べてみるとボルトの締め方が少し弱いところがありました。

物置の屋根を動かすと、 スライドしてちょっと動いてしまうんですよね!

 

物置きの屋根を動かそうとすると・・・

 

この写真のように、ボルトの締め方が弱いので屋根が動きます!

このせいで、スキマがあるんじゃねーの?と思いつつ、

購入したお店に相談しても良かったのですが、ボルト締め直すくらいしかしてもらえないと思い、

この部分の対策は、自分で物置のボルトを締めることにしました!

物置の工事や組み立ての部分について気になる部分が多い場合は、購入店に相談するのがお勧めです!

 

購入した物置が埃に弱い。

物置の中にもグレードがあって「断熱の物置」というタイプがあります。

熱対策や結露対策などに優れた物置です。

わりとこういった物置であれば気密性が高いので、埃や雨水の侵入などにも耐性が強くなります。

我が家の物置は安物なので、気密性があまりよくない物置なのかもしれません。

今さら買い替えはできないので、どうしようもありません。

物置購入段階の人は、この辺も検討してみるのも良いと思います。

 

埃がよく飛んでくる場所に物置を設置した。

ホコリが物置にたくさん入ってしまう原因として、物置を置いた場所が悪いということも考えられます。

 

物置を設置した場所の近くに乾いた砂がたくさんあったり、風の吹込みが強い場所は、

どうしても、ホコリが入りやすくなってしまいます。

 

対策としては、物置のスキマを埋めて気密性を高くしたり、周辺の砂を除去したり、土を固めてホコリが舞わないようにすることです。

 

庭のスペースに余裕がある方は、設置場所を移動するということも長い目をみると良い対策かもしれません!

 

我が家の物置のホコリの原因は?

「物置に大きな隙間がある」「工事した時の組み立てが悪い」ということが、

私が調査した結果から分かりました!

 

この原因から、物置に入ってしまう埃の対策を考えていきます!

 

物置の埃対策に使えそうな道具を探す!

ホームセンターダイソー(100円ショップ)に行って、物置のホコリ対策に使えそうな道具を探してみたので紹介したいと思います!

とりあえず、我が家の物置のホコリの問題を手っ取り早く解決する為の方法は、埃の入るスキマを埋めることです!

 

スキマの埋めるのに役立ちそうな道具を見て回りました。

 

◆パイプや配管などに使われるチューブ系

 

◆すきまテープ

 

◆スポンジ(台所コーナー、自動車用品コーナー)

 

この中からすきまを埋める道具を選びました!

選んだ道具は、次の項目で紹介します!

 

我が家で行った物置の埃対策はコレだ!

長々と説明してきましたが、我が家で行った物置のホコリ対策を紹介します!

 

まずは、屋根の部分を留めているボルトがゆるかったので、ドライバーで締め直しました。

屋根は、左右にずらそうとしてもスライドしなくなりました!!

スキマも少し減りました!

 

 

次に、物置きのスキマ対策です!

 

ホコリ対策に使った道具は、養生テープと工事でパイプや配管なんかを保護するためのライトチューブ(保温チューブ)という道具を使って、物置のスキマを埋めることにしました!

 

 

 

まずこんな感じで、物置の屋根の外側を養生テープで塞ぎました!

屋根の側面左右をやっています。

 

 

 

養生テープを貼る前

 

養生テープを貼った後

 

次に、ライトチューブをハサミで、物置の内部のスキマに合うようにカットします!

 

こんな感じですね!

 

真上から見るとこんな感じ!

 

 

そしてこのライトチューブ(保温チューブ)を物置きの内部の隙間に埋めます!

 

こんな感じで、左側、右側の両方をライトチューブで塞ぎました!

これは物置きの上部左側です。

 

物置きの上部右側です。

 

これで物置のホコリ対策完了です!!!

 

 

そして忘れちゃいけないのが、今回の対策のデメリットです。

 

・テープで見た目が悪くなってしまうこと。

・物置き内部の通気性が悪くなり、湿気がたまりやすくなる。

 

湿気については、特に心配ですね!

 

まぁ心配もありますが、とりあえずホコリと湿気の様子は、経過を見ていきたいと思います。

 

埃対策後の物置にホコリは入らなくなったのか?【結果】

埃対策を行ってから1カ月くらい経ちました!

 

私が物置にホコリが入らなくする為にやった対策は、

「埃が入ってきていると思われるスキマを埋める」

「ボルトの締め付けが弱い部分を締め直す」です。

 

実際にホコリが入りにくくなったか確認してみました!

その結果がこちらです!!!

 

明らかにホコリが入りにくくなりました!

前は、一カ月くらいすると結構埃がたまっていたのですが、

今見てみると埃の入り方が弱くなったと思います!

 

指でなぞってホコリを確認してみます!

ほとんどホコリが付かない!

 

今回行った対策で埃が入りにくくなったことがうかがえます!

心配していた湿気の方も、最初から設計されている通気口を塞いだわけではないので、とりあえずは問題なさそうです。

 

とっても長くなってしまいましたが、今回の記事で紹介したことが物置きのホコリ問題で困っている人の参考になれば嬉しいです!

 

ではでは~!