今回は、Windows7でInternet Explorer11(IE11)のバージョンをダウングレードする方法とアップデートする方法についてご紹介します。
それでは、いってみよう~!
Internet Explorer11(IE11)をダウングレードする方法(Win7)
まず初めにコントロールパネルを開き、プログラムと機能をクリックします。
左側にあるWindowsの機能の有効化または無効化をクリックします。
お待ちください…と表示されるので、Windowsの機能が表示されるまで、しばらく待ちましょう。
Windowsの機能が表示されたら、Internet Explorer 11のチェックをはずします。
チェックをはずすと「Internet Explorer 11を無効にすると、このコンピュータにインストールされているWindowsのそのほかの機能やプログラムと規定の設定にも影響がでる可能性があります。」と表示されるので、[はい(Y)]を選択します。
[OK]をクリックします。
「しばらくお待ちください。機能に変更を加えています。この処理には数分かかることがあります。」と表示されるので、しばらく待ちます。
※ここで再起動を促すメッセージボックスが表示された場合、再起動しないようにしましょう。
次に、左のメニューからインストールされた更新プログラムを表示をクリックします。
Internet Explorer 11が表示されるので、アンインストールを実行しましょう。
「これらの変更を適用するにはコンピューターを再起動する必要があります。」と表示されるので、今すぐ再起動する(R)をクリックし、再起動しましょう。
再起動後、Internet Explorerのバージョンを確認します。
Internet Explorerのバージョンがダウングレードしていることが確認できます。
ここまでがWindows7でInternet Explorer11(IE11)のバージョンをダウングレードする方法となります。
Internet Explorer11(IE11)にアップデートする方法(Win7)
ここでは、オフライン インストーラーを使って、Internet Explorer11にアップデートする方法をご紹介します。
Microsoftの公式サイトからIE11のオフラインインストーラをダウンロードします。
Internet Explorer 11 (オフライン インストーラー) をダウンロードする
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/18520/download-internet-explorer-11-offline-installer
日本語のところから対象のOSをクリックしてダウンロードしましょう。
Windows 7 SP1 32 ビット
Windows 7 SP1 64 ビット
Windows Server 2008 R2 SP1 64 ビット
ダウンロードしたインストーラを実行します。
[インストール]をクリックします。
IE11のインストールが実行されます。
インストールが完了したら、今すぐ再起動するをクリックして、パソコンを再起動しましょう。
再起動後、Internet Explorerのバージョンを確認します。
Internet Explorerのバージョンが11になっていることが確認できます。
Windows7でInternet Explorer11(IE11)にアップデートする方法は、以上となります。
今回は、IE11のバージョンをダウングレードする方法とアップデートする方法をご紹介しました。通常であれば、最新のIEを使っていれば問題ないと思われますが、IEの旧バージョンが必要になる場合があるかもしれません。そんな時は、今回の記事を参考にしてみてください。
※環境によっては、紹介した手順と違いがあるかもしれませんので、ご注意ください。