ノートPCのタッチパッドを無効に設定する方法(Windows10)

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今回はHP製ノートパソコンのタッチパッドを無効に設定する方法を紹介します!

 

ノートパソコンでマウスを使っている人は、キーボードをタイプする時にタッチパッドに触れてしまってカーソルが意図せず動いてしまったりと不便に感じることがあります。

 

そんな時は、タッチパッドを無効にしてみましょう!

 

タッチパッドって何?って方もいるかもしれません。

タッチパッドとは?

ノートパソコンのキーボードの下にある四角いやつです。マウスの代わりにカーソルを移動したり、クリックしたりすることができるポインティングデバイスです。トラックパッドと呼ばれることもあります。

 

タッチパッドの呼び方が分からない方は、マウスパッド、タッチパネルと表現してしまう方もいるかもしれません。

 

タスクトレイにこのタッチパッドのアイコンが表示していれば、なんとなく無効に設定できそうですが、アイコンが表示されていない場合は、どうすればタッチパッドを無効にできるんだろう?

 

ノートパソコンだと「Fnキー」+「ファンクションキー」を組み合わせたりすることで、様々な機能を設定することができたりします。

 

その中にタッチパッドを無効にする設定もあったりしますが、それでもタッチパッドを無効にできない!

こんな場合もあります!

 

ということで今回は、次の2つのやり方でタッチパッドを無効にするやり方を紹介したいと思います。

①「Fnキー」+「ファンクションキー」を使ってタッチパッドを無効にするやり方

②「Windows」の設定からタッチパッドを無効にするやり方

タッチパッドを無効にできなくて困っている方は、ぜひ試してみて下さい!

 

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「Fnキー」+「ファンクションキー」を使ってタッチパッドを無効にするやり方

このやり方は、先ほどの冒頭で簡単に説明しましたが、お使いのパソコンのメーカーや機種によって操作が変わることがあるので詳しく説明したいと思います。

 

基本的にノートパソコンでは、「Fnキー」タッチパッドのマークが入っているファンクションキー」(F1、F2、F3・・・)を同時に押すことで、タッチパッドを無効にできるようになっています。(※できない場合は、二つ目のやり方を参考にしてください。)

 

タッチパッドのマークが入った「ファンクションキー」は、メーカーや機種によって「F1キー」だったり「F7キー」だったり違いがあります。

 

それでは、「Fnキー」を確認してみたいと思います。

 

Fnキーは、こんな感じのキーです。

 

キーボードの左下あたりに配置されていることが多いです。

Fnキーを探してみてください。

 

次に「ファンクションキー」を確認します!

 

ファンクションキーは、こんな感じのキーです。

キーボードの上部に「F1、F2、F3・・・」と表示されているキーです。

 

このファンクションキーの中に、こんな感じのタッチパッドのマークが入ったキーを探してみて下さい。

 

見つけることができたら、[Fn]キーを押しながら、タッチパッドのマークが入ったキーを押してください。(二つのキーを同時に押すということです。)

 

これでタッチパッドの「無効(OFF)」「有効(ON)」が切り替えられると思います。

※パソコンによっては、タッチパッドのマークが入ったキーを押すだけで良い機種もあるかもしれません。

 

次に二つ目のやり方を紹介したいと思いますが、

一つ目のやり方でタッチパッドを無効できた方にもぜひ知っておいてもらいたいやり方になります。

もちろん一つ目のやり方で上手くいかなかった方も参考にしてください!

 

二つ目のやり方は、Windowsの設定からタッチパッドを設定するやり方です。

マウスの接続状態によってタッチパッドを「無効」「有効」に自動的に切り替えることができる便利なやり方です。

 

マウスを使って操作する方が好きな人は、ぜひやっておきたい設定です。

 

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ノートPCのタッチパッドを設定する方法(Windows10)

 

それでは、タッチパッドを設定する方法を説明します。

 

画面左下の[スタートメニュー]を選択し、[設定]ボタンを押します。

 

Windowsの設定画面にて[デバイス]を選択します。

 

左側に表示されている[タッチパッド]を選択します。
次に、関連する設定の[追加の設定]を選択します。

 

マウスのプロパティ画面(ClickPad設定タブ)が表示されます。

この画面にて、タッチパッドの設定を行うことができます。

 

(1) [ClickPadを有効にする(E)] タッチパッドを有効にすることができます。
(2) [ClickPadを無効にする(D)] タッチパッドを無効にすることができます。
(3) [USBマウス接続時に内臓ポインティングデバイスを無効にする。(U)] チェックを入れるとマウス接続時はタッチパッドが無効になります。マウスが未接続の場合はタッチパッドが有効になります。
(4) [通常のトレイアイコンをタスクバー表示(T)] タスクトレイにタッチパッドのアイコンを表示させたい場合は、にチェックを入れます。
これで、タスクトレイにタッチパッドのアイコンを表示することができます。

 

 

ここでは、次のとおりに設定して先に進みます。

 

[USBマウス接続時に内臓ポインティングデバイスを無効にする。(U)]にチェックを入れる。

[通常のトレイアイコンをタスクバー表示(T)]にチェックを入れます。

 

設定が完了したら[適用(A)]→[OK]を選択しましょう。

 

これでタッチパッドを無効にする設定が完了です。

 

 

それでは早速タッチパッドを触って動作確認してみましょう!

 

マウス操作が有効な場合は、タッチパッドが無効になります。

マウス操作が無効の場合は、タッチパッドが有効になります。

 

これでマウス派の方でもノートパソコンを使いやすくすることができます。

マウス接続時のみタッチパッドが無効になる設定は、とっても便利ですね!

 

先ほどの設定で、タスクトレイにタッチパッドのアイコンを表示する設定にしました。

タッチパッドが無効の場合は、このように[×]マークが表示されます。

 

あとがき(タッチパッドの設定)

今回タッチパッドを無効にしたノートパソコンは、HP製のノートパソコン「Pavilion 15-ab200」です。

「HP 15-ay000 1HP76PA-AAAA」でも同じやり方でタッチパッドを無効にすることができました。

なので、HP製の比較的新しいノートパソコンであれば同じやり方でタッチパッドを無効にすることができると思います。

他のメーカーのノートパソコンでもデバイスの設定→タッチパッドからおそらくタッチパッドの設定が行えると思います。

 

タッチパッドを無効にしたい方は、ぜひ設定してみてください!

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