所得税とは何か?計算方法は?関連する用語とか・・・

お金・節約・節税

今回は、所得税について学習した事を自分なりにまとめてみたいと思います。

 

所得税って給与から引かれてるやつだよなー?よく知らねーぞっ!

っていう方がいれば、すこーしだけ参考になるかもしれません。

 

まぁ私は、所得なんて全然ないんですけどねー(笑)

今後所得が増えた時の為に勉強してまーす!

どうせ増えないじゃないの・・・!?w

 

それじゃあ、いってみよう!

 

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所得税とは何か?計算方法は?関連する用語とか・・・

いつものおきまりのパターンからいっちゃいますよ!(笑)

 

◆所得税とは?

所得税は、個人の所得に対してかかる税金で、1年間の全ての所得から所得控除を差し引いた残りの課税所得に税率を適用し税額を計算します。

引用 所得税のしくみ|税について調べる|国税庁

なるほど、個人の所得に対してかかる税金のことなのね!

それじゃあ、その所得っていうのは何だろう???

 

◆所得とは?

収入から必要経費を差し引いて得た利益のことです。
そして所得には、色々な種類があります!
一番馴染みがあるのは、給与所得ですね!ご存知のとおり、会社で働くことで支払われる給与や賞与による所得のことです。
その他にも、退職時に支払われる退職所得不動産所得事業所得など種類が分かれています。

 

 

ここで所得税の全体が分かるように、所得税の納付額がどのように計算されるのか流れを紹介しておきます。

 

◆所得税計算の流れ

① 収入  - 必要経費 = 所得

② 所得 - 所得控除 = 課税所得

③ 課税所得 × 税率 = 所得税額

④ 所得税額 - 税額控除 = 納付税額

所得税の納付額はこのように算出されます。

 

収入が給与のみの一般的な会社員の場合は、①の部分が次のようになります。

① 給与収入(年間収入) - 給与所得控除 = 給与所得

 

ではでは、最初に出てくる収入っていうのはそもそも何だろう?

 

◆収入とは?

自分に収め入ってきたお金のことです。

給与所得者であれば社会保険料や税金が差引かれた後の手取り額ではなく、税引き前の給与支給額になります。

個人事業主などであれば基本的に売上のことです。

 

◆必要経費とは?

収入を得るために使ったお金のことです。経費なので個人的な支出ではなく、その収入を得るために必要になった費用でなければいけません。

 

◆給与所得者は必要経費ってあるの?

給与所得者は、必要経費として給与所得控除が適用されます。

給与等の収入金額

(給与所得の源泉徴収票の支払金額)

給与所得控除額

 

~180万円以下収入金額 × 40%
65万円に満たない場合には65万円
180万円~360万円以下収入金額 × 30% + 18万円
360万円~660万円以下収入金額 × 20% + 54万円
660万円~1,000万円以下収入金額 × 10% + 120万円
1,000万円~220万円(上限)

給与所得控除の他にも関連する内容で、給与所得者の特定支出控除というものもあります。特定の要件を満たすことにより更に控除できる可能性があります。

参考  No.1415 給与所得者の特定支出控除|所得税|国税庁

上記の内容で「給与等の収入額」から「給与所得控除額」を引いた時に、「給与所得の源泉徴収票」の「所得控除の額の合計額」がずれることがあります。

源泉徴収票の方では、厳密にいうと他の計算式を使っているから計算結果にずれが生じます。

ということで上記の表は、「給与所得控除後の金額」をざっくり計算するためのものになります。

源泉徴収票と同じ数値に合わせたい場合は、次のサイトで分かりやすく解説してあります。

参考 もうズレない!給与所得・給与所得控除の計算方法がわかる3つのステップ | FREE SWORDER

 

◆所得控除とは?

所得税額を計算する時に、所得から差し引くことのできる控除のことを言います。所得控除は色々な種類があり、それぞれの要件を満たせば課税される金額を低くすることができます。

この所得控除は本当に色々なものがあります。要件を満たしていれば節税することができますので、どんな控除があるのかを知っておくと良いと思います。

参考  所得金額から差し引かれる金額(所得控除)|所得税|国税庁

 

◆課税所得とは?

所得税を計算する時に使われる所得金額のことです。各所得から所得控除した後の金額になります。

所得控除を適用することで課税所得が低くなり、それに伴い所得税額を抑えることができます。

 

◆所得税の計算方法

所得税は、課税される所得金額に以下の税率を乗じて、算出されます。

課税される所得金額税率控除額
195万円以下5%0円
195万円~330万円以下10%97,500円
330万円~695万円以下20%427,500円
695万円~900万円以下23%636,000円
900万円~1,800万円以下33%1,536,000円
1,800万円~4,000万円以下40%2,796,000円
4,000万円~45%4,796,000円

参考 No.2260 所得税の税率|所得税|国税庁

 

◆税額控除とは?

課税所得金額に税率をかけて算出した所得税額から一定の金額を差引くことのできる控除があります。この控除のことを税額控除と言います。

この税額控除についても様々な控除があり配当控除住宅借入金等特別控除などがあります。

住宅借入金等特別控除は、住宅を新築し取得した時に係る住宅ローン等の年末残高の合計金額を基として計算した金額を一定期間控除するものです。

参考 No.1200 税額控除|所得税|国税庁

 

◆復興特別所得税について

東日本大震災からの復興の財源を確保するために、平成25年から平成49年まで復興特別所得税がかかるようになりました。復興特別所得税は、次のように税額が計算されます。

復興特別所得税額 = 基準所得税額 × 2.1%

 

参考  個人の方に係る復興特別所得税のあらまし|パンフレット・手引き|国税庁

 

◆所得税と復興特別所得税額の計算例

ここで、例を挙げて所得税の計算をしてみたいと思います。

年間収入が400万円の会社員の方を例にしてみたいと思います。

社会保険料等の金額は、60万円とします。

所得控除は、生命保険料控除の10万円とします。

そして基礎控除の38万円とします。

税額控除は、何もないものとします。

 

[所得税]

① 給与収入(年間収入) - 給与所得控除 = 給与所得

② 給与所得 - 所得控除 = 課税所得

③ 課税所得 × 税率 = 所得税額

 

[復興特別所得税額]

基準所得税額 × 2.1% = 復興特別所得税額

 

まず初めに、給与所得控除額を計算します。

400万円 × 20% + 54万 = 134万円

 

次に、給与所得金額を計算します。

400万円 - 134万円 = 266万円

 

次に、所得控除の合計金額を計算します。

60万円 + 10万円 + 38万円 = 108万円

 

次に、課税所得金額を計算します。

266万円 - 108万円 = 158万円

 

所得税額を求めます。

158万円 × 5% - 0万円 = 7.9万円

 

次に、復興特別所得税を計算します。

7.9万円 × 2.1% = 0.1659円

 

所得税・復興特別所得税の合計金額

7.9万円 + 0.1659円 = 80,600円

※合計額の100円未満を切り捨てた額となります。

 

実際に所得税の計算をしてみよう!

所得税の計算が簡単にできるサイトがあります!実際にどのくらい所得税がかかっているのか計算してみましょう!

普段何気なく支払っている所得税について理解を深めることができますよ!

また所得控除なども一緒に計算することができるので、節税のシュミレーションするのにもってこいです!

さささ・・・更に!!!住民税の計算もすることができます!なんて便利なんでしょう!

私も便利に活用させてもらってます。

 

給与所得の源泉徴収票や控除に関係する書類があれば簡単にシュミレーションできます!

 

税金計算機 | 所得税・住民税簡易計算機
税金計算機についてのページ。1年間の所得税・住民税の年額・月額を所得金額や控除金額を入力するだけでその場で簡易計算!医療費控除、生命保険料控除、地震保険料控除、ふるさと納税にも対応。

 

そんなこんなで、所得税の学習メモでした!