「配達準備中に調査しましたがあて所に尋ねあたりません」とは?どうしてハガキ、年賀状、郵便物が戻ってきてしまうのか?

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生活・日常

どうも、こんにちは!

こないだ年賀状を出したのですが、一部の年賀状が我が家の郵便ポストに戻ってきてしまいました!

戻ってきた年賀状には「配達準備中に調査しましたがあて所に尋ねあたりません」と書かれています!

これはいったいどういう意味なのだろうか?

この記事ではハガキ、年賀状、郵便物に「配達準備中に調査しましたがあて所に尋ねあたりません」とスタンプが押されてしまった人の役に立つように情報を提供します。

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「配達準備中に調査しましたがあて所に尋ねあたりません」とは?

「あて所に尋ねあたりません」「あてどころにたずねあたりません」と読むようです。

そしてこのスタンプが押されている年賀状(ハガキ)ですが、文言のとおりで配達準備中に調査したけど宛先の住所、受取人に年賀状やハガキなど郵便物が届けられなかったことを意味します。

どうしてこのハガキが届かなかったのか?

「配達準備中に調査しましたがあて所に尋ねあたりません」になる原因は?

ハガキや年賀状にこのスタンプ「配達準備中に調査しましたがあて所に尋ねあたりません」が押されてしまう原因を調べてみました。

次のようなケースで受取人に届けられないと差出人に戻ってきてしまうようです。

  • 宛先の受取人が引っ越しした場合
  • 日本郵便が管理している名簿の台帳と一致しない場合
  • 宛先の住所を間違えている場合
  • 受取人の住所に表札がない場合
  • 宛名が書かれていない場合
  • 配達員が居住を確認していない場合
  • 受取人の転居届の手続きが住んでいない場合

「配達準備中に調査しましたがあて所に尋ねあたりません」の解決方法は?

この問題の解決方法については、先ほどの原因から適切な対応をしていくしかありません。

こちらが宛先の住所を間違えている場合や受取人の住所が間違えている場合は、正しい住所を間違えなく記入するようにしましょう!

そして正しい住所を記入しているのにも関わらずに「配達準備中に調査しましたがあて所に尋ねあたりません」というスタンプが押されて郵便物が戻ってきてしまう場合は、受取人が宛先の住所に住んでいるのかの確認がとれていない場合があります。(転居・転送サービス – 日本郵便)

郵便局の方では郵便物を送る時に独自の台帳を持っているようなのですが、宛先の住所にこの受取人が住んでいるのかを確認しています。

この確認が上手くとれていないと、郵便局の台帳と「宛先」と「宛名」が不一致となり、郵便物を届けられないようになってしまうようです。

ということでこの問題が発生している場合は、受取人が居住の確認を郵便局にできていない可能性があります。

受取人が居住の確認や転居の手続きが郵便局側と連携できているのかをしっかりと確認しましょう!

居住が確認できていない住所に対して受け取り先を指定されている場合は、郵便局側ではハガキや年賀状、郵便物を届けられない場合があるようです。

この場合は、ヤマト運輸や佐川急便などの宅配サービスを使うしかないのかもしれません!

書き損じはがき・切手の交換サービスはできない!

「配達準備中に調査しましたがあて所に尋ねあたりません」となってしまい、受取人に届けてもらうことができなかった郵便物ですが、届かなかったので「再利用」「書き損じはがき」として切手の交換サービスなどができないのか最寄りの郵便局に確認してみました。

この場合は「再利用はできない」「切手の交換サービスもできない」とのことでした。

郵便局側としては、受取人へ届ける調査や努力をして差出人へ郵便物を返したことでサービスを提供した扱いとしているようです。

ということで、郵便物を届けるという目的は果たせなかったけど仕方ありませんよね!

年賀状とかだったら年賀状のお年玉くじの番号だけ確認したら処分しちゃって良いと思います!

ということで今回は、ハガキや年賀状などの郵便物に「配達準備中に調査しましたがあて所に尋ねあたりません」となってしまった場合の対応についてのお話でした!

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